①社会生活を営む上で必要と思われる生活力・社会性が身に付く様な活動を取り入れ、ご家庭や社会生活の中で活かしていける支援を提供します。
②ご利用者様1人ひとりに「個別支援計画」を作成し、計画に基づいた支援の提供をする。又、計画の振り返り・見直しをする事で、ご利用者様に適した支援を提供します。
③集団の一員としてのルールやコミュニケーションスキルが身に付く様、集団的な活動を提供します。
④地域資源と連携した社会体験活動の過ごしを提供すると共に、買い物外出や公共交通機関を利用しての外出等を行ない、社会性を身に付けられる様な支援を提供します。
⑤ご家庭・学校・近隣事業所等との情報交換を行なう事で、ご利用者様の課題やニーズを把握すると共に、支援内容や支援方法の一貫性を図り、共に課題解決に取り組んでいく様にします。
月曜日~土曜日(日曜日・祝祭日は休業) **その他、夏季休暇・年末年始・事業所研修日などの休業日あり。 ●月曜日~金曜日/14:00~18:00 ●土曜日 / 9:30~12:30 <各曜日定員10名> |
![]() ~活動スペース~ |
●児童福祉法に基づく、障害児通所支援の支給決定を市町村で受けられている 小学校1年生~高校3年生までの児童。 (港北区内にお住まいの方が多くご利用されています。 その他、神奈川区・緑区・鶴見区にお住まいの方もご利用されています。) |
![]() ~活動スペース~ |
●「児童福祉法に基づく放課後等デイサービス給付費 対象サービスに関する利用料金」の1割が、ご利用者様のご負担になります。 ●その他、ご利用1回につき活動費100円(おやつ代、材料費など)の実費がかかります。 |
![]() ~個別スペース~ |
●ぼっこぼっこでは、デスクワーク等の「個別活動」をメインに活動を展開しています。 ご利用者様1人ひとりにデスクスペースを設け、1人ひとりに適したデスクワークを提供し、取り組んで頂いております。 ●デスクワークの内容としては、「カードマッチング」「ペグ挿し」「ビーズ通し」「牛乳パックつけ外し」「型はめ」「パズル」「工作」「塗り絵」「貼り絵」等があります。 ●他にも、集団活動(手遊びや音楽、簡単なゲーム等)・季節の製作・調理・外出等のプログラムも取り入れています。 |
![]() ~休憩スペース~ |
①活動内容の明確化
特に自閉症の方は、自由時間等の不明瞭で漠然とした時間の過ごし方が苦手で、不安定になりやすい傾向が見られます。
「ぼっこぼっこに来たら、これを行なう。」と、活動内容を明確にする事で、「今、自分は何をすれば良いのか?」その不安を少しでも軽減し、安心して過ごす事が出来る様になる事を目的としています。
又、活動スペースを構造化する事で、より活動の流れを分かり易くし、ご利用者様自身が活動の開始~終了迄を意識して取り組める様にしています。
文字の理解力がある方には、スケジュール表を作成し、その日の活動の流れを具体的に提示する事で、より落ち着いて活動に取り組める様にしています。
②将来的な自立を視野に入れた支援
高等部卒業後、殆どの方が作業所等へ就労されると思います。就労後に仕事内容等を身に付けていくと思いますが、その為には、まず作業に臨む集中力が必要になります。
学齢期から個別課題に取り組む習慣を身に付ける事で、作業に取り組む集中力の向上が図れると共に、短期間での作業内容の習得が可能になると考えられます。
又、就労だけでなく、生活力が身に付く様、活動内に「お手伝い」と称し、細く切った牛乳パックを洗濯物に見立て、干す・取り込むといった作業や、食器洗い、雑巾掛け等も行なっています。
横浜市港北区樽町1-30-14レジデンス武田1F |
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TEL:045-350-4022/FAX:045-350-4033/Email:tarun@y-kyousei.or.jp
担当:佐藤・石黒