「生まれ育ったこの街で、住み慣れた地域で暮らしたい。」
今私たちが生活している社会は、大変残念なことに、高齢になられた方や、障がいのある方が地域で生まれ育ち暮らしていくには多くの制約を伴い、住み慣れた地域での暮らしを続けることがとても難しいものとなっています。
今後、高齢者や、たとえ障がいがあっても、本人が望む地域で暮らし続けられる、誰もが普通の暮らしを送れる社会、高齢・障がいを理由に生活の制約を受けない社会の実現が地域支援にあたる私たちに課せられた課題であり、目標でもあります。
それは、具体的に実施する過程・経過の中で高齢者・障がいのある市民のみならず、市民一般を対象にして社会福祉の現場実践を通じて、だれもがひとりの人間として尊重されること、「存在を否定されない」社会の創造です。
だれもが暮らしやすい、ひとにやさしい社会をつくるために、さまざまな場面で福祉の仕事が求められています。私たちは大都市横浜における「地域生活支援」を実践していきます。
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