横浜共生会について
横浜共生会は、障がいの有無や年齢に関わらず、だれもが当たり前の生活を自分たちの地域の中で営むことのできる社会の実現を目指して、横浜市港北区に生まれました。

ひとこと
明けましておめでとうございます。
新型コロナ対応も四年目となりました。当初、感染症の専門家たちが、連日テレビなどで「風邪のウイルスだから心配いらない」と言っていたので、こんなに長期に亘るとは想像もしていませんでした。それでも、年始の箱根駅伝の応援には、びっくりするくらい大勢の人が沿道にあふれていて、人々の意識が少しずつ変化していることを感じますし、人が集まるイベントや行事なども徐々に増えているようです。
しかし、最近、日本各地でインフルエンザも流行り始めているようなので、新型コロナとの同時流行も懸念されます。福祉介護の施設では、きちんと収まるまでは、法人一体で情報共有しながら感染予防対策を継続していきます。
そして、北東部方面多機能型拠点(仮称)の建設がいよいよ始まります。医療的ケアのある方や支え手であるご家族等の思いを形にできるような、良い居場所づくりを考えています。
戦火の中で冬将軍がやってきたウクライナの人々にも思いを寄せながら、世界が平和な世の中になるようにと願い、『地域と共に育ちあう』という法人の理念を実践し、常に困難を抱える人々に寄り添う支援を、本年も職員が一丸となって精一杯頑張ってまいります。
令和5年1月 理事長 村松 紀美枝